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筒井建築の家づくり


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筒井建築って?
What is  Tsutsui Kenchiku Co.,Ltd


1.

あらゆる工事に対応可能

筒井建築は、
住まいから備え付けの手作り家具まで、
トータルで家づくりをおこなっている建築屋です。

新築工事をはじめ、
リフォーム工事、
神社新築・改修工事、
手作り家具まであらゆる工事に
対応可能でございます。



2.

機械では難しい強度作り(手加工)

機械で一律に加工するプレカットではなく、
木材同士をしっかりと組む事に着目し、
職人の手によって、1つ1つ加工していきます。

木のクセを読み、
建物のどこに、
どんな木を、
どのように用いるか、
またどの方向で立てることが適切か。

木材の個性を見抜き、
柱や、梁、桁などを組み上げて構造を作ります。

金物を使用しなくても、
木材をうまく組む事で非常に高強度の構造を
持続すると言われています。
その代表格に、

継手仕口

があります。
近年では、この伝統的な複雑な継手・仕口などが、
再び注目されてきています。


継手とは? -  Tsugite

2つ以上の木材同士を接合する伝統的な手法で、木材の長さを増したり、継ぎ足すときに使われます

※ 下の写真は、金輪継ぎ(かなわつぎ)という手法になります。
金輪継ぎ・・・同形の両部材の口にT字形の目違いをつけて組み合わせ、栓をして固定する継手。
伝統的な継手の中でも、強固なものの一つで、あらゆる方向に強度が得られる為、柱や、梁、桁をつなぐ際に用いられる事が多いです。

接合前
接合後

仕口とは? -  Shiguti

2つ以上の材を、ある角度に接合する手法。
主に、土台と柱のつなぎ目や、梁と桁のつなぎ目などに使われます。

※ 写真は、蟻掛(ありかけ)という仕口です。
一方の材の橋に鳩の尾状の蟻枘(ありほぞ)を作り、もう一方の材の側面にそれに合う蟻溝(ありめぞ)を掘って、丁字形になるようにはめ込む仕口。


込み栓打ち -  Nagahozokomisenuchi

近年では、プレカット工場の普及により、大工さんによる構造材の手刻み加工が減少し、構造材同士を金物で留める現代的な工法が主流となり、それに伴い、金物を使用しない「長ほぞ込み栓打ち」という伝統的接合方法は激減しました。

1995年の直下型地震である阪神大震災では、「長ほぞ込み栓」接合の建物は、倒壊せずに済んだとも言われています。
「込み栓」が、地震の縦揺れによる柱の引き抜きを防ぎ、「長ほぞ」が、地震の横揺れに対して対抗したのではないかと推測されます。


弊社では、
こういった古来から培われた
日本の伝統工法の研鑽(けんさん)を、
これからも、
受け継いでいきたいと考えております。
補)研鑽...技などを深く研究する、またその為の努力


※ 写真は、弊社で加工した長枘込み栓打ち(ながほぞこみせんうち)

3.

省エネ住宅基準対応

筒井建築では、
省エネ住宅基準をクリアした施工を行っております。
省エネ住宅とは、ご家庭でお使いの暖冷房のエネルギー
消費を抑えることのできる住宅の事を言います。

冬に熱を逃さない『断熱
夏に熱を侵入させない『日射遮蔽

これらを兼ね備えた、
快適で、住みやすい住まいを
ご提案させて頂きます。


 お問い合わせ
TEL: 088-881-2388

株式会社筒井建築
〒780-0965
高知県高知市福井町2252番地79
TEL.088-881-2388
FAX.088-881-2389
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